50代バツイチの再婚事情 | バツイチ婚活白書

再婚に求めるものも、40代とは違ってくるようです。50代バツイチさんの再婚についてまとめてみました。

【目次】

50代バツイチでも再婚できる？

50代でも再婚している人はたくさんいます。50歳以上の再婚者数は、男性で2万人、女性で1万9千人にもなります。ひと昔前では男性が1万1千人、女性が5千人ということなので再婚者数は倍増していることになります。

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50代は第2の結婚適齢期

自分の年齢を原因にして「50代で再婚なんて…」と、結婚自体をあきらめてしまう人もいます。ですが、むしろ50代だからこそ、再婚活がしやすいという理由があります。

子持ちでも、親が50代なら子どもがある程度の年齢になっており、再婚への理解が得やすい
子どもが独立しているケースが多く、再婚者の経済的負担が少ない（養育費の支払いが完了していることも多い）
一度結婚をしているため、次の結婚で幸せな家庭を築きたいという意思が強い。また、相手への理解も良くなり再婚に前向きになる

50代だから再婚しづらいのではなく、50代以降こそ、第2の人生を一緒に過ごせるパートナー選びに適した時期なのです。まさに、第2の結婚適齢期といえるでしょう。

再婚が難しい人の特徴

どの年代でもいえることですが、相手に求める条件が高すぎると、再婚の可能性が狭まってしまいます。とくに50代という年代の方々は、バブル景気を経験している人が多いため、この傾向が少なからずあるようです。「前の夫は年収1千万円だった」「背が高くてハンサムで…」「美人で気立てが良くて…」など、前の夫や妻と比較するのはよくありません。

バツイチさんだからこその考え方として、2度と結婚で失敗したくないという想いが先行しがちです。そのため、再婚相手により高い条件を求めてしまうのだと思います。

50代向けの婚活パーティの特徴

再婚をするために出来るだけ時間を有効活用しながら、一度にたくさんの人に出会うのであれば、新たなパートナーの選択肢も広がりやすくなります。そこでおすすめなのが50代向けの婚活パーティーです。50代で再婚希望であれば、同じような条件の人たちを対象としたパーティーが多く開催されています。

そのほかにも、40～50代を対象にした個室パーティーなども多数開催。婚活パーティーでは、一度のタイミングでより多くの人たちと話すチャンスがありますが、気になった人に自分の良さを知ってもらうには自分を相手に売り込む必要があります。また、個室パーティーによっては、時間の許す限り、順番に席について、相手と話す時間を設けている場合もあり、一人の異性にかける時間が数分しかないことも。

婚活パーティーは実際に会うことができるのですぐに仲良くなれる可能性もありますが、パーティーの時間が限られているためどれだけ自分をアピールできるかがポイントになります。

50代向けの婚活サイトの特徴

婚活サイトは時間がない方や、出来るだけ費用をかけずに婚活したい人に向いている方法となります。サイトから申し込みを行い、簡単なプロフィールを作成。サイト専用の異性のプロフィール紹介画面を開き、気になる相手を探すというのが一般的です。

コミュニケーション方法は、基本的にサイトを利用したメッセージになります。また、どちらかというと男性側から積極的に女性にメッセージを送って、出会いのチャンスを広げるパターンが多いようです。メッセージのやり取りは、相手次第。確実に異性とのメッセージのやり取りが続くかどうかがわからないのがデメリットです。

そのため、サイトのプロフィール上やメッセージの内容などに対して、相手からどれだけ良い印象を持ってもらうかというのが重要になります。