ここでは、バツイチの婚活事情や、多くのバツイチの方が利用している婚活パーティー、婚活アプリについて詳しくご紹介しています。バツイチであるという現実を改めて自覚しつつ、どのような姿勢で婚活に望むべきかを、客観的な視点から確認していきましょう。
たとえバツイチであっても、何ら壁にぶつかることなくスムーズに再婚を実現する人もいます。一方で、熱心に婚活しているにも関わらず、離婚してから何年も再婚にいたらない人もいます。
両者の違いには、第一に運があるでしょう。加えて第二に、再婚にいたることのできない何らかの事情が潜んでいるかも知れません。
以下、バツイチが婚活するうえで訪れる3つの壁、およびバツイチの婚活をスムーズに進めるための3つのコツをご紹介します。
バツイチの中には、比較的年齢の高い方も少なくありません。職場では責任のある立場を任されるなどし、なかなか婚活パーティーなどに参加する時間を作れない方もいることでしょう。
結婚相談所を通じて活動したり、婚活パーティーに参加したりなどするには、決して安くはない費用がかかります。子持ちのバツイチの方などの中には、あまり婚活にお金をかけられない方もいることでしょう。
バツイチの方は、同じ轍を踏まないよう結婚に慎重になる傾向があります。慎重になることは悪いことではありませんが、極端に慎重になると、いつまでも結婚が現実のものとなりません。
婚活をしてもなかなか再婚にいたらない理由として、「自分に問題があるのではないか?」と謙虚に考えることも大事です。服装やメイクを含め、結婚というものに対する考え方など、根本的に自分を変える姿勢も大事です。
「容姿も収入も身長も、ぜんぶ普通でいい」という女性に対し、ある結婚相談所のベテランコンシェルジュは「ぜんぶ普通をクリアしている人なんて、世の中にはあまりいない。高望みだ」と語っています。この言葉の意味や現実を、よく考えてみましょう。
婚活方法には、結婚相談所や婚活パーティー、婚活アプリ、街コンなど、さまざまな種類があります。それぞれの特徴をよく理解し、自分の性格や行動力に合った婚活方法を選ぶべきでしょう。
気軽に始められる婚活方法として、婚活パーティーと婚活アプリがあります。それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。
婚活パーティーとは、結婚を望む男女のみが参加するパーティーのこと。パーティーで気になる異性を見つけたら、主催者を介して連絡先を伝えて相手からの連絡を待つ、という方法が一般的です。
気になる相手かどうかは別にして、かならず出会いが設定されます。身元が確実な男女のみが参加するので、不安なく参加できるでしょう。
パーティーに参加するための時間を作る必要があります。よって、仕事や子育てで忙しいバツイチさんには向いていません。毎回の参加費がやや高い点も、婚活パーティーのデメリットと言えるでしょう。
婚活アプリとは、結婚を望む男女が登録しているアプリのこと。
婚活サイトと大差ありません。登録している異性会員の情報を物色し、気になる相手を見つけたらメッセージを送信。複数回のやりとりを通じ、実際に会って交際をスタートさせる、という流れです。
空いた時間を利用し、いつでも相手探しをすることができます。メッセージ交換等を通じ、相手をよく知ってから会える点も、婚活パーティーにはないメリットです。安い利用料も魅力。
実際に相手を会うまでに、メッセージのやりとり等の手順が必要となります。これら手順を手間と感じる人もいるでしょう。結婚を急いでいる方には、向いていないかも知れません。
数ある婚活アプリの中から、ここではバツイチにお勧めの婚活アプリを2つ厳選してご紹介します。いずれも登録者も多く、もちろん詐欺アプリでもありません。バツイチの方は安心して利用しましょう。
バツイチに特化した婚活アプリ。シングルマザーやシングルファザーも多く登録しています。
登録料は男女ともに無料。メッセージ交換を利用する男性のみ、月額2,980円の利用料が発生します。女性はメッセージ交換を利用しても無料となります。
やや若い方が多く登録している婚活アプリですが、バツイチの登録者も決して少なくありません。
利用料は、男性が月額3,480円、女性が0円です。バツイチに特化したアプリではないものの会員数が多いアプリなので、その分、出会いのチャンスは多くなるでしょう。
仕事や子育てで忙しいという事情や、相手をソートして探すことができる等の機能性から、バツイチの方々には婚活アプリがとても人気です。
しかしながら、婚活アプリに登録しただけで空から王子様が降ってくるわけではありません。バツイチという事情も考慮しつつ、より確度の高い婚活をしていく必要があるでしょう。以下、バツイチが婚活アプリを使うときのポイントを3つご紹介します。
婚活アプリで相手から注目されるためには、プロフィールを充実させる必要があります。
なぜならば、アプリ越しの所見のあなたの情報を知る手段は、相手にはプロフィールを見るしかないからです。
プロフィール欄には、個人情報で問題になるものを除き、可能な限りたくさんの情報を盛り込むことが大事です。実際に交際することになってからバレてしまうような問題点は、あらかじめプロフィール欄で公開しておきましょう。
バツイチであることや子持ちであることも、包み隠さず記載しておいてください。
あえてバツイチの異性にアプローチしてみると、話がとんとん拍子に進むことがあります。バツイチにはバツイチにしか分からない苦労や事情があるため、話が合いやすいのでしょう。
お互いに離婚にいたった理由として、元配偶者が100%悪いと思っている人はいません。
自分の悪いところも自覚している人が多いため、未婚の人に比べると、むしろバツイチを狙ったほうが人格者に出会える可能性があります。
結婚への意欲が低い異性よりも、結婚への意欲が高い異性にアプローチしたほうが、当然ながらマッチングの確度が上がります。
相手の結婚への意欲を査定するポイントは、ズバリ、プロフィール欄。プロフィールが具体的で詳細に書かれている相手は、それだけ結婚への意欲が高いと判断してください。
あなた自身もプロフィールをしっかりと書き、検索相手に結婚への強い意欲をアピールしていきましょう。
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