子持ちで再婚する場合、さまざまな問題があります。交際中の相手に子持ちであることをいつ告白するか、子どもと再婚相手の相性はどうか…子どもの年齢によっても対策と対応を変えなくてはなりません。正直、いくつもの困難が待ち受けている状況ですが、お子さんの幸せ、温かい家庭を築くための試練だと思って、ひとつずつ乗り越えていきましょう。
バツイチ子持ちの婚活は、子どもの年齢によって難易度が全然違います。例えば、子どもが幼い場合や大学生以上で自立している場合には、意外にすんなり再婚相手を受け入れられることが多いのですが、小学校高学年から中学・高校生くらいの思春期のお子さんの場合は、グンと難しくなります。同居を前提として、子どもの年齢別に婚活の傾向と問題の対処法について考えていきましょう。
子どもが乳幼児や幼稚園児、ギリギリ小学校低学年以下の場合は、再婚相手とうまくいくケースが多いといえます。この年頃の子どもはパパやママが欲しいと思う気持ちが働きます。
再婚相手にもその気持ちが伝わりやすいので、自然な形で愛情形成につながりやすく、再婚相手がアナタの子どもをかわいいと思うようになる傾向があるからです。子持ちで再婚するなら、一番問題が少ない時期と言えるでしょう。
一番難易度が高いのがこの時期です。いまの小学生はませていていろいろな情報を持っていますし、感情のコントロールも難しくなる年齢。さらに中高生の思春期は何事につけても反抗し、反発するのが仕事のような年代でもあります。
再婚相手を拒絶したり、ストレスを発散する相手が自分の親になったりします。さらに受験が重なったりしたら…もう、想像するだけで大変そう。これは時間でしか解決できない問題な ので、打ち解けてくれなくて当たり前だという気持ちで、ゆったり気長に、受け入れてくれることを待つ心構えが必要です。
子どもがある程度成長して大学生以上になると、自分の親に対する気持ちにも変化が現れ、親の幸せを一緒に考えてくれるようになります。なかには娘や息子から再婚を勧められて再婚活をスタートさせるというケースがあるほど。
ただし同居する場合には注意すべきことがあります。自分の親との生活に他人が入ってくるのですから、いきなり家族というのではなく、「共同生活をする相手」という距離感から徐々に信頼関係を築いていくこと。いきなりパンツ姿で家の中を歩かれたりしたら、その時点でアウト!になりかねません。
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