バツイチでの再婚には、初婚のときとはまた違った不安があります。初婚のときより婚活自体の難易度が高かったり、また失敗するのではと悩んだり…。そんなバツイチ特有の不安を解消するにはどうすれば良いのでしょうか？
バツイチの方が婚活をする際、不安に思うこととはどのようなことでしょうか。聞いてみると人によってさまざまな思いがありますが、多くの方があげるのが「自分がバツイチであることを告げたら、相手に断られてしまうのではないか」ということです。どうやら多くのバツイチの方が、離婚歴に引け目を感じているようなのです。
子供がいるかいないかによってバツイチ再婚の難易度がまったく異なります。バツイチ男性で子供がいる場合は、慰謝料や養育費などの問題も生じます。ただし、バツイチだから結婚できないということはありません。まずは、自分の置かれている状況を相手に正直に伝えて、バツイチの人が抱かれやすい不安材料を払拭しておきましょう。慰謝料や養育費など、話しにくいこともきちんと相手に伝えておくほうが、「信用できる人」という印象を持ってもらえます。
ここでNGなのは、自分がバツイチであることをギリギリまで隠すこと。いつかは必ず話さなければいけないことなので、なるべく早いタイミングで相手に話し、それでもお付き合いしてくれる、自分を好きになってくれる相手を探しましょう。
離婚した直後は「再婚なんてしばらく考えられないよ」という人も多いですが、時間が経つにつれて、多くの人が再婚のことを考えるようになります。ですが、再婚を希望している人でも、実際に行動に移す人は少ないというのが現実。なぜなら多くの人が、再び結婚で失敗することを恐れているからです。
一度結婚に失敗した人はコンプレックスを持つようになることが多いのでなかなか最初の一歩が踏み出せませんし、失敗を繰り返したくないという気持ちが強いために、再婚に向けた行動に移すことができないケースも多いのです。
再婚したい、という気持ちが強いにも関わらず、不安に思ってしまうのはよくあることです。過去の失敗を思い出し、今度もうまくいかなかったらどうしよう、とどうしても考えすぎてしまうのです。でも、結婚はひとりでするものではありませんよね。せっかく出会えた相手なのですから、悩みは素直に伝えてみましょう。失敗を経験したアナタが選んだ相手ですから、話してみれば案外すんなりと悩みが解決してしまうかもしれません。
これから共に人生を歩むことを考えたら、それぐらい腹を割って話せないとうまくいきません。ひとりであれこれ悩む前に、まずはとことん話し合うことが大切です。
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