ただでさえ不利だと言われるバツイチの婚活。つい焦ってしまいがちですが、ちょっと落ち着いてください。相手にプレッシャーを与えてさらに不利な状況を作る、NGな行動をとってはいませんか?バツイチの婚活を成功させるためには、気を付けなくてはいけないことがいくつかあるのです…。
バツイチ子持ちの婚活理由で上位にくるのが「子どものため」ということ。確かに、子どもに父親や母親を作ってあげたいと思って婚活している方は多いですし、非常に子ども想いであるように聞こえるこのフレーズ、何がNGなのか不思議に思うかもしれません。
でも相手の立場にたって考えてみてください。見ず知らずの子どものために結婚してほしい!と言われて、イエスと答えてくれる方はどれくらいいるでしょうか。自分にとってはかわいい子どもでも、相手にとっては他人の子どもです。まずは、自分自身を愛してもらえるように頑張りましょう。
残念ながら、子どもがいると、婚活が多少なりとも不利になるのは仕方ありません。しかし、それを隠して再婚相手を見つけるのは、相手にとっても子どもにとっても失礼なことです。
本人は「ただ言う機会がなかっただけ」というつもりだったとしても、相手はだまされたと思うかもしれません。嘘をつく人間と結婚したい人はいません。必要以上の子連れアピールはいりませんが、お付き合いが始まる場合は、早々に、子連れであることを明かすほうがその後のためにもいいでしょう。
婚活する際、相手への理想を高く持ちすぎていることはありませんか?どうせ結婚するなら初婚がいいとか、お金を持っている人がいいとか、社会的地位が高い方がいいとか…そういう方は、一度自分のことを省みた方が良いでしょう。
逆に、あなたのことを条件ばかりで見てくる人がいたら、その人のことを好きになりますか?人は肩書きよりも、内面を見てくれる人のほうに好意を持ちます。次は失敗したくないという思いから、そういう肩書きにこだわるのもわからなくはないですが、大切なことを見失わないようにしてください。
再婚相手となる人と出会っても、過去の失敗からいろいろと不安を感じてしまう人は少なくありません。「またうまくいかないのではないか」「今度の相手は大丈夫?」など、心配は尽きないでしょう。
しかし、あまり気にし過ぎると、どんな相手も信用できなくなってしまいます。あなたが選んだ再婚相手を、あなたが信じなくてどうするというのでしょうか。不安ならよく話し合いましょう。過去ではなく、今現在の相手について知ることのほうが大切です。
離婚してそれまでの住居から出ざるを得ない女性は、心機一転がんばろう、と実家に戻ることが多いものです。しかし離婚した女性の年齢は、30代以上がほとんど。その年齢で実家を離れずにいる女性のことを、男性は“重い”と感じてしまうそうです。
また、親も戻ってきた娘と孫との生活を喜んで受け入れるので、お互い離れられなくなって再婚のモチベーションが下がることがあります。難しいかもしれませんが、できれば実家から出て、親と離れることも検討する必要があるでしょう。
バツイチの婚活でやってはいけない「ワースト5」、いかがでしたか?あなたはいくつ当てはまったでしょうか。ここで再確認してほしいのは、婚活する際は相手の気持ちをつねに考えるというポイント。バツイチで、しかも子連れでの婚活となると、気持ちに余裕がなくなることもあるかと思いますが、だからこそ、相手への思いやりが大切なのです。自分たちだけのことではなく、相手の幸せも考える…。それがあなたとお子さん、そして再婚相手を明るい未来へといざなうコツでもあると思います。
【バツイチ再婚についてのおすすめ記事】
成功率の高い婚活方法で始める!
バツイチにおすすめの
結婚相談所
※3社の選出基準
・30代以上のお姉さん世代のみが入会可能な「アネ婚」
・全国支店数が最も多い(119支店)「ノッツェ.」
・再婚専門かつ出張カウンセリング可能な「東京プロポーズ」